おもちやさん
アニメやゲーム、その他諸々の感想ブログ「おもちやさん」。 ぼちぼち更新予定。

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原作「涼宮ハルヒの憤慨」感想

「さあみんな!キリキリ働きなさい!四の五の言わずにとにかく書くの。」

ついに原作に追いついた~。
涼宮ハルヒの憤慨を読み終えました。
表紙の長門のアッカンベーの破壊力は並々ならぬものがあったわけですが本編の方はとくに長門メインってわけでもなかったですね。

「憤慨」は以下の2部構成になっていました。

編集長☆一直線!
ワンダリング・シャドウ

どちらも本筋に関係していないようで関係しているような、そんな話でしたね。
まさに「原点回帰」的な懐かしさを覚えるようなお話だったように思えます。
最近のハルヒはやや時間遡行ネタに傾向していたので今回のドタバタは懐かしく感じたなぁ。
「編集長☆一直線!」はコミカルかつ、各キャラの書く小説の内容が興味深かった。
あとはまさかこの話での長門の挿絵がアニメOPでも使われているとは思ってなかった。
(サビに入る直前の、長門が両手を小さく広げて舞い降りる雪に触れているカット)

毎度のことながらハルヒのご機嫌取り役の古泉はお疲れ様といったところですが、
彼曰くハルヒの力は弱くなってきているかもしれないとのことらしいですね。
彼女の力が弱まっているから古泉がわざわざサプライズイベントを起こすハメになっているのか、それともハルヒの力によって古泉がサプライズイベントを起こすよう運命づけられているのかのどっちなのかはわかりませんが(苦笑)。

あとハルヒと出会った日をわざわざカレンダーにマークしてるキョンがお茶目だと思った(笑)
何かあのキザな台詞は伏線っぽい臭いもプンプンしましたけどね。

ワンダリング・シャドウに関してはミステリックサインに凄く雰囲気が似てるような気がした。
だからこそ懐かしさを覚えたわけです。
(とは言っても退屈を読んだのも1ヶ月くらい前の話ですけど)

幽霊が出てきても構わないぜと最後に呟くキョンですが、次巻あたりでは本当に幽霊でも出てくるんじゃないだろうかって思ってしまいますよ(笑)


最近の涼宮ハルヒシリーズはどんどん「ハルヒの力」とは関係のない方向に話が進んでいますね。
そもそも最近は誰もハルヒが暴走すると思ってないような気がします。
おもちは現在最も焦点が当てられているキャラは朝比奈さんとキョンの2人だと思ってます。
朝比奈さんは未来人からも、組織からも、宇宙人からも、そして敵対勢力からも関心の的になっていて、「陰謀」では彼女の身を保全することの重要性が物語られていました。
次にキョン。彼はハルヒの最も近い人間にして彼女を取り巻く事象を正確に把握している唯一の一般人です。彼は組織からも未来人からもマークを入れられていて、それ以外にもキョンには「何か」がありそうな発言を古泉がしてくれています。

そしてこの2人以外にも長門は「消失」以降組織などの関心の的にになっているらしいですし、古泉に関してもいかにもいつか裏切ることになるけどあなた方SOS団はお守りしますよ的な発言を何度もしていることからもわかるように何かありそうです。

こう考えるとハルヒだけが何も無いんですよね。
最初はハルヒを中心にして彼女を食い止めるために必死に動いてたはずが、いつの間にか中心以外の点が中心になってる感じ。
いや、もしかするとハルヒは最初から中心でもなんでも無くて、「別の中心点」がSOS団内部、もしくはその近くにあるのかもしれません。
そうだったら面白いなぁなどと妄想してみたり。

次巻の発売がいつ頃になるかはわかりませんが待ち遠しいです。
良かったよ、レイニー止めみたいな悶々とするような所で終わらないでくれて(笑)

考察については気が向いたらいつか書くつもり。



涼宮ハルヒの憂鬱
涼宮ハルヒの憂鬱
涼宮ハルヒの溜息
涼宮ハルヒの退屈
涼宮ハルヒの消失
涼宮ハルヒの暴走
涼宮ハルヒの動揺
涼宮ハルヒの陰謀
涼宮ハルヒの憤慨


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  1. 2006/08/12(土) 19:03:43|
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原作「涼宮ハルヒの陰謀」感想

「見てみなさい、キョン、これは紛れもなく宝の地図だわ。」


さてさて、ついに本筋へと本格的に足を踏み込み始めた涼宮ハルヒ第7弾「涼宮ハルヒの陰謀」。

読み終えて開口一言。疲れた・・・。
何が疲れたって、伏線が張られまくりでかつ疑念やら陰謀やら様々な思惑がごちゃまぜにミックスされちゃって考えることが多すぎだ!
おもちの頭の中ではそりゃもういくつもの推測やら仮説やら妄想やらが飛び交い、頭の中で整理していくのが大変でした(というか全く整理できてない。)

具体的に陰謀を読んで思い当たったことを書き連ねていくと10行や20行では収まりきらないと思うので、考察などについては後日に「涼宮ハルヒの憤慨」を読み終えて一応現在発売されている原作全てを読破した上で考えてゆっくり記事にまとめていこうかと思います。
ただでさえミニマム脳みそなのにその上今日睡眠不足で書き上げる気力が残っていないだけだという話もありますが(苦笑)


とはいえ何も書かずに感想を終えてしまうのも物足りないのでちょびっと。


・この世界は本当に涼宮ハルヒの意思によって動いているのか?
・この世界は量子力学的な並行世界観が取り入れられていないとはいえあまりにも不安定すぎるのではないか?(敵対勢力の工作が成功し致命的な過去の改竄が一度でも為されれば、未来人がこの世界にやってくる方法も事実も消滅し、今まで「涼宮ハルヒシリーズ」で描かれた世界は全て無かったことになり、そのまま完結してしまう。)
・この世界が現在「存在している」ということは将来に渡り過去の改竄がなされるという事態は一度たりとも発生しないという帰結に至るのではないか?
・未来からの干渉は一体どれだけの効力を発揮するのか?
・それともキョンが気づいていないだけで過去の改竄により事実の「上書き」は頻繁に発生しているのか?
・未来では一体何が起こっているのか?

今回はパッと思いつくだけでも疑問が絶えません。

ただ今回読んでてボンヤリと思ったのは、「エンドレスエイト」にて無限にループした時の記憶は識閾下に刻まれ上書きをくり返すことによってデジャヴとして強烈にキョンの脳裏に浮かび上がったように、過去の改竄やループによる記憶の消失は文字通り「記憶が消滅する」のではなく、パソコン上でファイルをゴミ箱に捨てて消去したりファイルを上書きしてしまった時のような状態に似ているような気がしたのです(上書きしたり破棄したファイルは断片化するが完全に滅失したわけではなく復元する手段が皆無なわけではない)。
だから例えばこの世界は「キョンがプログラミングしてつくりあげたコンピュータの中の世界」だという可能性すらも否定出来ないと思うわけです。(「動揺」の感想にて実はキョンを中心に世界は動いてるのではないか?と書きましたが、今回それを仄めかす古泉の発言もありましたし。)
まああくまで読み終えてボーっと考えただけの殴り書きなのでめちゃくちゃな内容かつ論理破綻を起こしているのは十も承知なのであまり気にしないで暖かい目で流してやってください(笑)
何かに情報を書き出してじっくり読み直してみれば何か見えてくるかも。
まあおもちの頭じゃ多分無理ですけどね!

とりあえずハルヒのツンデレに磨きがかかってきたことと、朝比奈さんがますます小動物系になってきたことと、長門がどんどん自己主張するようになってきたことにニヤニヤしつつ夜のアニメ感想の時間までおやすみっ!(なんだこの締め方)



涼宮ハルヒの憂鬱
涼宮ハルヒの憂鬱
涼宮ハルヒの溜息
涼宮ハルヒの退屈
涼宮ハルヒの消失
涼宮ハルヒの暴走
涼宮ハルヒの動揺
涼宮ハルヒの陰謀
涼宮ハルヒの憤慨




  1. 2006/08/08(火) 21:14:24|
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原作「涼宮ハルヒの動揺」感想

「・・・今のあたしには言えません・・・まだ、ダメみたい」

さてさて、いよいよ6冊目に差しかかった涼宮ハルヒシリーズ。
「動揺」のストーリー構成は以下の通りでした。

ライブアライブ
朝比奈ミクルの冒険 Episode 00
ヒトメボレLOVER
猫はどこに行った?
朝比奈みくるの憂鬱

今回は総合的に見ると珍しく朝比奈さんがメインの巻だったのではないでしょうか?
朝比奈さんの小動物のような可愛さを前におもちは暴発寸前でした。
年上で巨乳なのにロリ顔!!朝比奈さんは凄い人なんだよ!?(誰に向かって言ってるんだ)
けどなぜか鶴屋さんがめがっさ凄かったっていうことばかり印象に残ってるのさっ!
みっくる~!せっかくメインのお話が二つもあったのにおいしいところさらっちゃってごめんよっ。という鶴屋さんの反省してなさそうな謝罪の声が聞こえてきそうだ。

また、「暴走」までは本編が始まる前ページの「涼宮ハルヒの○○スタート!」と書かれたページイラストは、常に朝比奈さんがさも「私がSOS団のマスコットキャラなのよ!」と言わんばかりに一人堂々とその座に就き続けていたわけですが、今回はなぜか長門と2人ペアでした。「あれ?」と思い陰謀のイラストを見ても長門とペア、「あれれ?」と思い憤慨のイラストを見ても長門とペアでした。ついに1人でマスコットキャラとしてやっていくことすらままならなくなった朝比奈さん。
このままではそのうち長門1人で「涼宮ハルヒの○○スタート!」のページを飾る日がやってきそうです。朝比奈さん頑張れ、超頑張れ。


さて「暴走」の感想にて、「5巻に収録された射手座の日がアニメ化されるとは~(略)」的なことを書いたわけですが、今回もしょっぱなの2つともアニメ化されたお話でしたね(汗)。
6巻の内容が1期のアニメで流されるとは原作から入ったファンの人も思いもしなかっただろうなぁ。とくに朝比奈ミクルの冒険。みんなぶったまげたんじゃないの?

「ライブアライブ」と「朝比奈ミクルの冒険」はアニメ映像を思いだしつつニヤニヤしながら読みました。
ライブアライブのハルヒはやっぱり可愛いよなぁ。
どのハルヒも魅力的ですがやはりこのときのハルヒが個人的に一番好きなのです。
朝比奈ミクルの冒険はどうしてもあのアニメの映像が思い起こされて思わず笑っちゃった(笑)

「ヒトメボレLOVER」は長門が主役のお話。
少しずつ感情が読み取れるようになってきた彼女を見てるとなんか嬉しくなっちゃうな。
なんというか娘が育って嬉しいパパの気持ちといいますか(パパでもない男が言うな)。
婚約を解消されてションボリする長門の顔を想像してキュンキュン。

「猫はどこに行った?」はただひたすら鶴屋さんが凄かった。
この人本当に一般人なんでしょうか?何が凄いのかと聞かれると「あ、あれ・・・?なんだっけ?」と思ってしまうわけですが、まあともかくそれだけの存在感を放っているお方なのです。だってハルヒと一緒に謎解きに成功しただけだよなぁ・・・。鶴屋さん恐ろしい子!

「朝比奈みくるの憂鬱」は当然ながら朝比奈さんがメインのお話。
この話は後書きにも書かれていましたが、次巻の長編に関わる大事なエピソードのようですね。
たしかに「暴走」で張られた伏線について触れられたり、未来人も宇宙人のように勢力が分裂している可能性があるという新たな伏線が張られたりと、結構重要そうなお話です。
どんどん伏線が張られてるけどいよいよ次巻から本筋の話に入っていくのかな?

毎度同じような締め台詞ですが、次巻が楽しみです。



涼宮ハルヒの憂鬱
涼宮ハルヒの憂鬱
涼宮ハルヒの溜息
涼宮ハルヒの退屈
涼宮ハルヒの消失
涼宮ハルヒの暴走
涼宮ハルヒの動揺
涼宮ハルヒの陰謀
涼宮ハルヒの憤慨




  1. 2006/08/07(月) 22:44:08|
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原作「涼宮ハルヒの暴走」感想

「だから別荘のほうはキミたちと行くよ!なんか面白そうだしさっ」


暴走を読み終えてふとこんな仮定を考えた。
この作品で描かれる世界はハルヒが望んだ世界であると同時に僅かながらではあるもののキョンが望んだ世界でもあります。そこでおもちが思いついたのは、キョンの周りで珍事件が頻繁に起こるのも「ハルヒが望んだから」という一言で片付けてしまうのではなく、キョンがそういった世界を望みハルヒというファクターを通じて望みがブーストされ反映されるという仕組みになってるのではないか?という仮定です。
この暴走を読んでそんな可能性を考えるようになりました。雪山症候群でキョンが念じると氷枕が現れたのもつまりはそういうことだったり。

また「憂鬱」にて閉鎖空間に閉じこめられたハルヒがキョンに対して「あんたは、つまんなさい世界にうんざりしてたんじゃないの!?」という言葉を投げかけるシーンがありますが、キョンはハルヒに対して一言も「世界にうんざりしていた」ということをほのめかす発言はしていません。ただ単にハルヒがキョンに同意を求めただけの言葉なのかもしれませんが、実はキョンの心象世界を大袈裟に具現化したのがハルヒで、全てキョンが夢見た世界でしたという壮大な夢オチが隠されてたりするんじゃないかというバカバカしい物語展開を考えちゃいました。
そのような可能性を考えてしまったおもちは、暴走にてキョンが「異世界人でも来るなら来てみやがれってんだ」という発言をした時、鶴屋さんあたりが異世界人と化してしまうのではないかというとんでもストーリーを想像してしまったのです!コイツアホだろと思うかもしれませんが割と真剣にその線を考えた。うん、きっとただのアホなんだと思う(ぇ

まあそんなどうでもいいおもちの妄想トークはさておき、「涼宮ハルヒの暴走」は以下の3部構成になっていました。

エンドレスエイト
射手座の日
雪山症候群

一番驚いたのは「射手座の日」かな。
何が驚いたって、すでに5巻にもなるのにこれがアニメですでに放送されているっていうことにです。
原作から入ってアニメを見ていた人は「次はどの話が来るんだろう?」と、毎週ワクワクしながら見てたのかな(笑)


暴走はまたもや全体的に長門有希メインって感じでしたね。
いや、もうホント彼女が真のヒロインだって言われている理由もよく分かります。
ここんところずっと長門づくしじゃないか(笑)
畳みかけるかのような長門ラッシュを浴びせられて長門教に入信した人も多そうだ!
まずエンドレスエイトは長門お疲れさんといった感じだし、射手座の日は長門かわいいよって感じだし、雪山症候群はキョンと長門が互いにチラチラ見つめあったりするのをハルヒが嫉妬したりでニヤニヤしちゃいました。


今回、雪山症候群で色々と新たな伏線らしきものが張られたのも気になります。
今回の事件が新たな勢力の意思によるものなのか、それとも情報統合思念体勢力の内部分裂によるものなのか、消失でのあの事件を解決せずにのんびりと過ごすことで発生した歪みがもたらしたものなのか、はたまたそれとは全く別の何かが原因なのか。
涼宮ハルヒシリーズは時系列があちこちに移動してしまうので次巻でこれらの謎がすぐ明かされるとは思いませんが、今後の重要なポイントになるのは間違いないと思います。

今後の展開にも目が離せません。



涼宮ハルヒの憂鬱
涼宮ハルヒの憂鬱
涼宮ハルヒの溜息
涼宮ハルヒの退屈
涼宮ハルヒの消失
涼宮ハルヒの暴走
涼宮ハルヒの動揺
涼宮ハルヒの陰謀
涼宮ハルヒの憤慨




  1. 2006/08/06(日) 14:27:59|
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原作「涼宮ハルヒの消失」感想

──そんな非日常な学園生活を、お前は楽しいと思わなかったのか?

消失面白ぇ・・・。
読み終えた後に他所の感想を見てはじめて知ったんですが、この涼宮ハルヒの消失は「涼宮ハルヒシリーズ」において最も高い評価を得ている作品だとか。ふむ、納得。
この「消失」はアニメ化される可能性がある(2期が実現したならば確実にアニメ化される)と思うのでまだ原作を読んでいない方はこれより先は読まないことをお勧めします。


以下ネタバレ感想。


まるでバックトゥザフューチャーを見ているような気分だった。
色々な時系列が錯綜して歴史を元の時間軸に修正していく作品って好きです。

消失関連の話にちょっと枝葉をつければ普通に1クールのアニメ作品として成立しますね、これ。
時空ワープ関連で「笹の葉ラプソディ」を、
特製ナノマシン関連で「溜息」の映画撮影の舞台裏を、
そして本筋の話として「涼宮ハルヒの消失」を。
読みながらそんな妄想に耽っておりました。
先日の感想でアニメ2期では「笹の葉ラプソディ」を収録して欲しいなぁと書いたのですが、今思えば1期で収録されなかったのは2期放送を見越して意図的に外したように思えてならないのです。(だから2期放送を前提で記事を書くなって)

今回のメインキャラクターはなんといっても長門有希でしょう。
文芸部員として微笑む彼女の姿は、彼女が夢見た一つの姿なのかもしれません。
常に頼りになる存在だった彼女に隠された弱さ・・・、それが今回の事件の引き金。
おもちもキョンと同じ視点でしか彼女を見てやることが出来ず、何か事件が起こっても「それでも長門なら・・・長門ならなんとかしてくれる。」とキョンの努力に期待せずにいつも彼女の能力に縋っていました。己のアホさ加減に泣いた。これからは一生長門を支えていくよ!(なぜそうなる)


──パラレルワールドではない時空間の変容。
そこでは今までの日常とは全く異なった日常が繰り広げられていてあの朝倉涼子までも存在していた。ハルヒも長門も朝比奈さんも古泉もみんな普通の人間として生活している。

たしかにこういった世界もアリだと思います。けどやはり何か足りない。
失ってはじめて気づく大切さと言いますか、自分が知った世界が「消失」することにより自分の心の内に気づくことが出来るっていうのはベタだけどいいです。消失していたのはキョンの本心のほうなのかもしれない。

おもちが思うに今回の主役は長門有希でしたが、消失の主題はキョンの本心にあったと思うのです。
常に受動的であった彼が初めて自分からSOS団を求め、その世界に自ら足を踏み込むという展開はグッとくるものがありました。長門が変わっていくように彼も変わっていっているのだなぁと実感しましたよ。

あとは朝比奈さん(大)の活躍も最高でしたね。
長門と朝比奈さん(大)の絡みなんか想像しただけでもうね(何だ)。

当然ながらキョンが三日三晩目を覚まさなかった時に徹夜で看病してくれていたというハルヒのツンデレっぷりにもメロメロ。キョンが目を覚ました時のハルヒらしからぬアタフタも見ててニヤニヤが止まらない。

うん、これだけは確実に言える。この消失でますます「涼宮ハルヒ」という作品が好きになれた。



涼宮ハルヒの憂鬱
涼宮ハルヒの憂鬱
涼宮ハルヒの溜息
涼宮ハルヒの退屈
涼宮ハルヒの消失
涼宮ハルヒの暴走
涼宮ハルヒの動揺
涼宮ハルヒの陰謀
涼宮ハルヒの憤慨




  1. 2006/08/05(土) 11:56:33|
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原作「涼宮ハルヒの退屈」感想

「SOS団は野球大会に出るわよ!」

今日地元近くのDVDショップに行ったら普通にハルヒ限定版の1巻が新品で売ってました。
アキバでは1万円超えしてるところもあるのに驚きです。
あそこはいつも他で品切れになった商品がポツリと置いてあるよなぁ。マジで穴場だ。
思わずもう一個買いたくなっちゃいましたよ(シークレットシール欲しさに)

さて、話を本筋に戻して久々のハルヒ原作感想。
今までのハルヒ感想のスタンスを見てくれればわかると思いますが、
アニメから入ったおもちの原作感想なのでどうしても原作とアニメの比較になりがちかも。

「涼宮ハルヒの退屈」の構成は以下のとおり。

涼宮ハルヒの退屈
笹の葉ラプソディ
ミステリックサイン
孤島症候群

「退屈」はこれら4部構成になっていて短編のオムニバス小説を読む気分で楽しめました。
おもちがこの4シナリオの中で一番惹かれたのはアニメで描かれなかった「笹の葉ラプソディ」です。
(当然、他の3シナリオも魅力的でしたよ)

ストーリーというものは既に知っている内容を違う角度から楽しむというのもアリですが、
やはり未見のストーリーに手をつける快感に比べたらやや劣るかな。

この「笹の葉ラプソディ」は、アニメでは影の薄かった朝比奈さんがメインの話であり
かつハルヒの北高入学を決定づけるエピソードが描かれていたのが興味深かったです。
アニメでは数分しか登場しなかった朝比奈さん(大)と色々と会話出来たのも面白かった。
是非ともアニメ2部ではこのエピソードも描いてもらいたいですね。

あと7月7日にアニメハルヒの公式サイトで行われた七夕企画の16年後と25年後に願い事をするっていうのもこれに関係してたのね。

退屈とミステリックサインに関してはほとんどアニメ版と同じ内容だったかな。
この2つも相変わらず面白かった。
流石にムシキングネタはアニメオリジナルか(笑)

ただ、孤島症候群は原作とアニメではかなり変更点がありましたね。
具体的にはキョン妹がこのイベントに参加していないということ、
事件の真相に到達するプロセスが若干違っていたということ、
逆転裁判劇がなかった(ぇ)ということの3点ですね。

原作ではハルヒは自力で「偽の真相」までたどり着けていなかったんですね。
てっきり原作でもアニメと同様に自力で解決かと思ったら古泉のヒントで気づいたのかぁ。
あとアニメではキョン妹が参加していることを生かして彼女の存在がフル活用されていました。
原作では長門とキョンの連携(圭一さんの体温)により、
アニメではキョン妹とキョンの連携(圭一さんは人参を食べない)ことにより真相が究明された。
真相究明のアプローチが微妙に違うのも原作とアニメで二度おいしいといった感じです(笑)


次巻は「涼宮ハルヒの消失」。
そろそろアニメでは描かれなかったエピソードが多くなってくるのかな。
巷では消失以後のハルヒは少しずつ性格が変わっていくといった噂をよく聞くので
一体どんな風になっていくのかが楽しみ。



涼宮ハルヒの憂鬱
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涼宮ハルヒの溜息
涼宮ハルヒの退屈
涼宮ハルヒの消失
涼宮ハルヒの暴走
涼宮ハルヒの動揺
涼宮ハルヒの陰謀
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  1. 2006/08/04(金) 15:56:16|
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原作「涼宮ハルヒの溜息」感想

『この物語はフィクションであり実在する人物、団体、事件、
 その他の固有名詞や現象などとは何の関係もありません』



2、3週間ほど前に溜息自体は読み終わってたんですが、感想を書くにあたって結局もう一度読み直してしまった(笑)

この作品はアニメから入った人でも楽しめる作りになってますね。
例えばアニメ0話の「ミクルの冒険」。
アニメでは必要以上の内容に一切触れていないんですよね。
だからユキがミクルに飛びかかるシーンもシュールなだけで、シャミセンが喋ってるのも「???」だし、最後のハルヒの「この物語は~」っていう台詞も単なる締めの台詞としてしか認識されません。

アニメから入ったおもちは0話に関して「素人臭く見せるカメラワークや演出が凄い」という印象と「アニメの1話からこんなぶっ飛んだ話で勝負するのか」という印象だけが非常に強かったです。

そんな何も知らなかったおもちは、当然のごとく劇中劇のストーリーに目が行ったわけでバニーガールやら宇宙人やらがよくわからない戦闘を繰り広げてポカーンとしたわけですよ。

しかしそれらは全てミスリードであり、裏に隠された「劇の舞台裏」こそが「溜息」における主題だったと。
先ほどあげたユキとミクルのバトルシーンもシャミセンの語りもハルヒの締めの台詞も全て原作における重要な伏線が隠されているシーンなのですが、アニメでは見事なまでにそれらはオブラートに包まれ「非常につまらない」劇を演出していました。それゆえに原作を読んで全て理解した時は目から鱗と言いますか、ともかく一気に点が線に繋がったような感じで鳥肌が立ちました。


それ以外にも「理由は知らないがくくっていた後ろ髪を慌てて解いたらしい」というハルヒの行為もキョンにポニーテールが似合うって言われて乙女心にこっそりと髪をくくってたのかなぁ~などと妄想が膨らんで宇宙の神秘万歳って感じでしたよ(意味不明

あとはSOS団員の動向も面白かったですね。
とくに古泉と朝比奈さんの利害が対立していたというのが非常に興味深かった。

古泉一樹→閉鎖空間を発生させないためにハルヒを飽きさせない現象を提供したい
朝比奈みくる→なるべく穏便に事を済ませ未来空間を守りたい

誰に対しても愛想を振りまく古泉が朝比奈さんは信用出来ないと言ったり、誰に対しても優しい朝比奈さんが古泉君はあまり信用しないほうがいいと言ったりして、アニメでは伺い知ることの出来なかった団員の思惑をほのめかしてそうだなと思ったり。


アニメでおいしい、原作で二度おいしい。
ハルヒはまさにそんな作品だと思います。
アニメを見て面白いと思った方にはお勧めの作品です。


涼宮ハルヒの憂鬱
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涼宮ハルヒの暴走
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  1. 2006/07/28(金) 11:23:02|
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