おもちやさん
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原作「涼宮ハルヒの溜息」感想

『この物語はフィクションであり実在する人物、団体、事件、
 その他の固有名詞や現象などとは何の関係もありません』



2、3週間ほど前に溜息自体は読み終わってたんですが、感想を書くにあたって結局もう一度読み直してしまった(笑)

この作品はアニメから入った人でも楽しめる作りになってますね。
例えばアニメ0話の「ミクルの冒険」。
アニメでは必要以上の内容に一切触れていないんですよね。
だからユキがミクルに飛びかかるシーンもシュールなだけで、シャミセンが喋ってるのも「???」だし、最後のハルヒの「この物語は~」っていう台詞も単なる締めの台詞としてしか認識されません。

アニメから入ったおもちは0話に関して「素人臭く見せるカメラワークや演出が凄い」という印象と「アニメの1話からこんなぶっ飛んだ話で勝負するのか」という印象だけが非常に強かったです。

そんな何も知らなかったおもちは、当然のごとく劇中劇のストーリーに目が行ったわけでバニーガールやら宇宙人やらがよくわからない戦闘を繰り広げてポカーンとしたわけですよ。

しかしそれらは全てミスリードであり、裏に隠された「劇の舞台裏」こそが「溜息」における主題だったと。
先ほどあげたユキとミクルのバトルシーンもシャミセンの語りもハルヒの締めの台詞も全て原作における重要な伏線が隠されているシーンなのですが、アニメでは見事なまでにそれらはオブラートに包まれ「非常につまらない」劇を演出していました。それゆえに原作を読んで全て理解した時は目から鱗と言いますか、ともかく一気に点が線に繋がったような感じで鳥肌が立ちました。


それ以外にも「理由は知らないがくくっていた後ろ髪を慌てて解いたらしい」というハルヒの行為もキョンにポニーテールが似合うって言われて乙女心にこっそりと髪をくくってたのかなぁ~などと妄想が膨らんで宇宙の神秘万歳って感じでしたよ(意味不明

あとはSOS団員の動向も面白かったですね。
とくに古泉と朝比奈さんの利害が対立していたというのが非常に興味深かった。

古泉一樹→閉鎖空間を発生させないためにハルヒを飽きさせない現象を提供したい
朝比奈みくる→なるべく穏便に事を済ませ未来空間を守りたい

誰に対しても愛想を振りまく古泉が朝比奈さんは信用出来ないと言ったり、誰に対しても優しい朝比奈さんが古泉君はあまり信用しないほうがいいと言ったりして、アニメでは伺い知ることの出来なかった団員の思惑をほのめかしてそうだなと思ったり。


アニメでおいしい、原作で二度おいしい。
ハルヒはまさにそんな作品だと思います。
アニメを見て面白いと思った方にはお勧めの作品です。


涼宮ハルヒの憂鬱
涼宮ハルヒの憂鬱
涼宮ハルヒの溜息
涼宮ハルヒの退屈
涼宮ハルヒの消失
涼宮ハルヒの暴走
涼宮ハルヒの動揺
涼宮ハルヒの陰謀
涼宮ハルヒの憤慨
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  1. 2006/07/28(金) 11:23:02|
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